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「ここは鼻くそ鉱山だぞ、ウンコが採れるわけないだろ」鷲鼻のオジサンは鼻をほじりながら僕に言った。 ビエン鉱山は僕が子供の頃にほぼ枯れて、今では思い出したようにポツポツと採れるばかりだ。 頬を拭いながら「もうウン鉱山は全て赤錆が混じってしまったんです」 鼻息が坑道を抜けて草が揺れる。

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ヌルオ the 部族@NULLOFFAKE

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