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嫁のひい祖母さんの話を最近聞いた。 彼女は腕にケロイド(やけどの跡)があり、広島原爆の日にちょうど広島駅のあたりにいて、負った物らしい。それで生きていたことは勿論奇跡だ。 ただ、かなり恐ろしい光景を見たらしく、死ぬまでほとんど当時を語らなかった。戦争は人の心をいつまでも蝕むのだ。
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うちの祖母もそうでした 半径2キロの舟入で、20歳そこそこで被爆したことは、耐えがたい経験だったのか、ほぼ教えてくれませんでした 被爆者手帳も持っていたようでしたが、私が被爆者3世であることを今では誰も気にしないと言ってあげても、祖母の子供である父から「言うな」と言われて育ちました