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昔、著者の一人と基本刑法について話す機会があったのですが、その方は師匠から「もう少しちゃんと調べて書け」と叱られた、おっしゃっていましたね。 私も記述に納得いかない部分があったので、基本刑法Iを一読した後は、井田先生のテキストをメインテキストに使うようになった覚えがあります。 x.com/kotakota1q84/s…

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こた@kotakota1Q84

先日の刑法学会である先生がおっしゃっていたのは、判例の前提事実の整理や判示事項の理解、射程のとり方、学説の理解・整理に(見解の相違を超えて)少なくない誤りが含まれているとのことでした。 そうした点につき、授業後に基本刑法を前提にたくさん質問を受けることにもうんざりしているそう。 x.com/fetus1010/stat…

ひとま@one_r00m

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ただ、複数の学説の紹介+その帰結を記載する一方で、税抜で4000円を切る価格になっている点などから、おそらくページ数の制約がある中で、熟議の結果落とさざるを得ないと判断された部分もあるだろうと推察されるため、様々な事情があった中での結論が『基本刑法』の内容なのだろうと思います。

ひとま@one_r00m

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