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表の45葉は寛文11年(1671)12月24日・霊元天皇の公宴月次の短冊です。 この月次は100首続歌ですので、半分ほどの短冊が貼られていることになります。但し、宸翰短冊はありません 題者は霊元天皇、勅題です。故実に拠れば題書は題者なので、霊元天皇宸筆になります。書風も合うと思います。

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Y.Sさん@rekishi53

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短冊帖の巻頭1葉分が何も貼られず空いています。これは帖の製作者が巻頭を宸翰短冊の分として敬意を持ち空けていたのかもしれません。 なお、続歌は普通「春夏秋冬恋雑」の歌題順となりますが、貼られている短冊は違っています。 一応、家柄順に貼っているようですが、すべてそうではありません。 pic.x.com/t5wrsm8tkp

Y.Sさん@rekishi53

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