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歌舞伎座で秀山祭九月大歌舞伎「妹背山婦女庭訓 花渡し 吉野川」幕見席。玉三郎のちょっとした動きで、セリフがないのにこちらの涙があふれる。松緑の朗々とした声が劇場内に充ち、こんなにも大きな役者になったのだ、と来し方を思う。左近は相手のコトバをよく聞き、染五郎は苦しい中の表現が清廉。

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