ポスト

明末清初の中国冶金技術はヨーロッパより優れており、砲製造職人は西洋の砲を改良した。 砲身の内部は鉄、外部は青銅で作られた青銅製複合砲は、鉄の砲よりも軽く、強く、長持ちし、青銅の砲よりも安価だった。 錬鉄の芯に鋳鉄の外装を組み合わせた砲は、青銅製複合砲よりもさらに安価で、 x.com/Rihyo37/status…

メニューを開く
理表@Rihyo37

1528年には工廠は4千門のフランキ砲を製造し、国境警備のために納品された。明の生産能力どーなってんだ…。 汪鋐はその後もフランキ砲普及に努めたが、最後は政争に敗れ他界した。彼は長らく忘れ去られたが、現在では中国初の反西洋帝国主義闘士として評判が回復しつつある。 x.com/rihyo37/status…

理表@Rihyo37

みんなのコメント

メニューを開く

通常の鉄製砲よりもかなり安全で耐久性に優れていた。 ポルトガル帝国の官吏は中国の砲製造職人を雇い、ゴアに派遣してインドにあるポルトガル大砲鋳造所でその方法を伝授させようとしたほどだった。 やっぱり明の能力高いなー。

理表@Rihyo37

メニューを開く

当時規格やドクトリンが統一された大規模な砲兵部隊を持っていたのも中国くらいなもの それが後のアヘン戦争での体たらくとは、まさに技術は日進月歩や

となりのマッキンタイア玉国@ウクライナに栄光あれ!@rangukaito

メニューを開く

中国は火器を最初に実用化した国ではあるものの、それを改良したのが西洋で明清交代期にポルトガル製の大砲を導入したのは知られてますが、国産化と高品質な物になるとはすごいですね 近世アジアの火器技術力が高い分、近代化が遅れたのは産業革命の原因と同じくらいの謎ですね

🇷🇴🇪🇹🇨🇫🇹🇻レ🇦🇶🏴🇵🇸🇬🇱ビ🇺🇦🇵🇬🇸🇧🇹🇩@T2Vra

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ