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『黄金仮面』は51~52年に武田武彦が「探偵王」に連載した児童向けリライトの単行本化。乱歩も連載時に無論読んでいて単行本化にGOサイン。だが「評論家」新保博久によれば、乱歩は連載終了後、一年経った54年になって突如、出来の悪さを嘆き、リライトの手本『鉄塔の怪人』を執筆したそうです。→③ pic.x.com/mfxtlp0iaw

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倉橋@isahrauk

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乱歩は戦前の少年物の頃より大人向けの作品からストーリー流用を開始。『少年探偵団』は『吸血鬼』『一寸法師』から流用。『鉄塔の怪人』は探偵事務所でのエピソードを『妖虫』から流用したくらい。新保は武田『黄金仮面』が雑誌連載の単行本化であることを知らなかったというのか。 pic.x.com/8zhvgqrzpw

倉橋@isahrauk

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