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→私からの写真でそれを確信し、叔父が愛人(桜)に宛てた恋文(和歌の書写)と、それを書いた机を焼いた。 そうして、それだけでは収まらなかった叔母は、叔父が出来なかったこと――自ら歌を詠むこと――をやった。叔父への愛憎と惜別をないまぜに。 ……というのが、取り敢えず、今の私の解釈ですね。

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樫山泰士@kashiyamayasush

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ちなみに。 この「桜に恋した男」のアイディア元は、橋本治さんの『小林秀雄の恵み』で、橋本さんが小林さんの『本居宣長』について語る箇所に「本居宣長という人は……」という部分あり、そこから着想を頂きました。 なので、もし気になられたら、どちらも名著ですし、また読んで頂ければ幸いです。

樫山泰士@kashiyamayasush

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