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「誰かに憧れたら追いたくなりますよね。その人のごく一部分でいいから真似たくなったり」(p.305)この部分を読んで私は柴田淳さんの『それでも来た道』という歌を思い出しました。歌詞にあるのです。あの人になれると思って真似していたというくだりが。
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『それでも来た道』で柴田淳さんを知った時に思ったのは、こんな人でも心の中に暗い部分を持っているのかということでした。暗い歌なのに気になったのは、歌詞の姿勢が諦めているけれど絶望はしていないという風に感じられたためだと思います。