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火垂るの墓を初見で何の解説も前知識も無しに見てこの解釈に辿り着けるのって本当に限られた人間だよな… 高畑勲は伏線一杯張ったからほら分かるでしょって思ったんだろうが、これを戦争補正、健気補正抜きに心中モノ、ホラーとして見れるのは相当な捻くれ者だけな気がする #火垂るの墓 x.com/sssugita/statu…

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杉田俊介@sssugita

有名だが『火垂るの墓』は反戦映画ではない、と高畑監督は言っていた。清太は愚かだった、いやあれが戦災孤児のリアルだ、という軸の話とは少し違う。兄妹を襲う運命は過酷で残酷だが、防空壕での二人きりの暮らしには、遊びのような楽しさがあり、かけがえのない幸福があった。あれは心中物なのだ、と

ラリーB@amno1wb2016

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