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「天狗飛脚」(1949)脚本も演出も編集も上質のスクリューボールコメディのように洗練されていて大井武蔵野館で初めて観た時は監督の丸根賛太郎は天才監督だったのではないかと錯覚してしまいそうに。明るい右太衛門、おとぼけの志村喬のやりとりがいいし、伊達三郎、石黒達也、子役の津川雅彦も出ている pic.x.com/ddirekigvv

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