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『勧進帳』 「旅の衣は篠懸の〜」長唄を聴くと、一行を待つのは悲劇と知っていても心が躍る。 幸四郎の弁慶に対峙するのは菊之助の富樫。動の弁慶に冨樫の静。両者ともニンで声も良い。この年代が中心になってきたことへの安堵と若干の寂しさを感じる。 染五郎の義経は美しく大将の器と品がある。 pic.x.com/xcu2cmq0q8
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『物、ものを呼ぶ』 at 出光美術館 連休中だからか、伴大納言絵巻と若冲の「鳥獣花木図屏風」目当てか、混雑。 若冲も好きだが、個人的には酒井抱一の「風神雷神図屏風」が推し💕抱一作の「12ヵ月花鳥図貼付屏風」と同じ題材で描いた12の季節を掛け軸にした「十二ヵ月花鳥図」を見比べるのも楽しい。 pic.x.com/orwtvtdrej
