がんが｢根治した｣と判断するのは実はすごく難しいことです。体の中に少しでもがん細胞が残っていればそれが増殖して後々｢再発｣するわけで、1個も残っていないことを検査で証明することは困難です。｢検査でわかる限り、腫瘍がなくなったようにみえる状態｣が完全寛解です。

私も違和感を感じた発言でした。「移植した」ということは骨髄性だったのでしょうか？ 移植後から完全寛解状態キープ→5年経過だとしたら、まだお若いので油断は禁物ですが、本当に頑張られたのだな…と思います。

骨髄CR5年であればそうですが 何らかの分子マーカーは微弱陽性が続いてた可能性 キメリズムでレシピエントタイプが残存していた可能性 これらが先日消失した、という可能性も０では無い、などと色々考えてしまった。

そして白血病が寛解していても、治療でかなりの抗がん剤と放射線治療をしているので、二次性発癌にはかなり気をつける必要があるんですよね。その事は忘れられがち。

池江瑠璃子さん、 でしたよね。 マンデラエフェクト

状態が変化したかの様に今回発表してますが、完全寛解の状態が5年間維持しているから、信頼性がありますよという事なんですよね？ 今回発表の内容だと誤解を与えますよね。

治療後に腫瘍が完全に見られない状態を完全奏功、完全奏功を一定年数保った状態を寛解と言うのではないのですか？

「執行猶予N年」(N年間待ってその間に罪を犯さなければ刑は執行しない)みたいなノリの言語だ

それな

「みなせる」がポイントですよね。 もちろん、この先も血液検査は続けていかれるのだと思います。 我が家の息子もそう。 もう10年以上経ちますが、まだ病院にお世話になっています。