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「平安時代における皇統意識」岡村幸子論文 「律令制下の女帝」渡部育子論文 「古代の皇位継承」遠山美都男 「女帝の古代王権史」美江明子 「持統女帝と皇位継承」 倉本一宏 「古代政治史における天皇制の論理」河内祥輔 続く)
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私の立場だが現行憲法下の日本国民として政府答弁にある通り今上陛下を中心として考える。 「その時々の皇位の継承の在り方によって結果的にその内容が形成されていく動的な側面を持った概念」(園部逸夫)に賛同する。 歴史における皇統概念の変遷から皇統とは静的なものではなく動的なものである。
