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イタロ・カルヴィーノ『最後に鴉がやってくる』を読み終わる。1945年から49年にかけてカルヴィーノが20代前半に書いた短篇集。故郷の農村を描く寓話的なものから、自らが経験したパルチザン闘争を経ての戦争体験など、1/n→ #イタロ・カルヴィーノ #最後に鴉がやってくる #関口英子 #国書刊行会 pic.x.com/vzff2uj3ze

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20代ならではの視点の瑞々しさもあれば、過酷な人生を生き抜いた諦念のような老練さもあり、多彩な才能が既に充分に発揮された短篇集だ。表題作の「最後に鴉がやってくる」は、パルチザンの兵士たちのところに突然現れたりんごのほっぺたをした少年が主人公。少年が兵士から銃を借りると 2/n→

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