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野々市市稲荷の旧村部中央に祀られる地蔵尊は、かつて村の南側を通る北國街道沿いに安置され、その後明治期には村のサンマイ(火葬場)へ移設。昭和30年代には現在地に移され、同61年に初めて地蔵祭の法要が執り行われた。地蔵尊の背面には「諸願成就為御恩施主不破氏内」と刻む。 pic.x.com/an4ouavor4

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野々市びと@nonoichibito

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令和2年、地蔵堂の建て替え工事に際しては、2ヶ月の工事期間中、近隣住民がこの地蔵尊を自宅で預かり、大切に布団に寝かせお守りしたといい、「ふとん地蔵」として新聞でも紹介された。 pic.x.com/duwhnk9fw5

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