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でもね、ウンザリしないか? 半世紀も前に保守的な活動実績を残した男に対して、瞬間的かつ自動的に「悪者」と判定するリトマス試験紙的な現代の「良心的思考法」に。 私たちの人生と歴史は、もっと複雑なものではないか? 私は、この種の連中とは徹底的に無縁でありたいと思っている。 x.com/hachibowner/st…
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この種の思考法に対して、私が常に思うのは二点ある。 第一に、仮に「悪行」を働いたとしても、どのようなダイナミズムでそのような行為に至ったのか、そのプロセスを垣間見ているのか。(免責とは別だ) 第二に、その「悪行」を指摘するという自分自身の「行為の目的」は何か?