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どれだけ多くの人に愛される偉大な作品でも悪口としか思えない批判や作者への人格否定がなされることがあるし、誰かにとって許しがたい作品であっても(たとえその批判が有名な人からであっても)自分にとっての価値や評価を揺るがす必要はないんだと、紫式部による『枕草子』への批判を読むたび思う。 x.com/tarareba722/st…

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たられば@tarareba722

よく「紫式部は清少納言のことをボロクソに書いていた」なんていう人がいるけど、そういう人はぜひ自分の目で『紫式部日記』を読んでみてほしい。現代語訳にも目を通して、あの日本文学を代表する作家がライバルのことをどう書いたか、ちゃんと確かめたほうがいい。わりと引くくらいのガチ悪口だから。

たられば@tarareba722

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これは裏から見れば、どれだけ偉大な作品を残した作者でも、嫌いな作品や作者の悪口を言うことはあるし、他の作者の人格を否定することがあって、それでもその作者の作品がつまらないだとか面白くないということはない、ということでもある。作者は作者、作品は作品。そしてなにより、わたしはわたし。

たられば@tarareba722

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