ポスト
本当に申し訳ない。 これ男女、男男、女女関わらずなんか結婚というものの大団円感がすごくて物語を閉じるときに結婚式があると尻が落ち着くんですよね。 逆に結婚生活はもう日常だから必要なくて。 結婚式はファンタジーの葬式で、物語の死だから、結婚することで全てが閉じるんです…… x.com/yukimusi2006/s…
メニューを開く子ども向けのファンタジーを長年書いているが、 「ラストは王子と結婚させてほしかった」 という感想を少なからず見る。子どもからの手紙には無いのに、成人(結婚=幸せでもないと見聞きし経験しているであろう)女子から多いのはなぜだろう。 「結婚しなきゃダメですか?」 児童文学でこれを言うとは。
みんなのコメント
確かにそうですよね…。 御伽噺とか、シェイクスピア作品とかを見てみると、ハッピーエンドは大体が結婚でスッキリ収まるんですよね。 お父さんから逃げて王子と結婚する『ロバの皮』も、男装していたが最後に女に戻って想い人にプロポーズされる『十二夜』も、なんか綺麗に終わったって思うんです。
両親による家庭が崩壊し得る時点で子供では居られなくなるという狭い世界なんてさっさと潰れろ、というのは子供の頃から今もある この間まで子供だった女性一人に人類の未来の全責任を負わせ様とする時代からマシにしたんだ、という指摘は認めるが足踏みしたらその時点で裏切りだろう、もある
結婚までは自分は主人公で、結婚して子供が出来たら主人公を手放す、と何処かで見た気もしますね。 やはり物語を終わらせる一つの重大な決断ですからね。 「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ」に通じる物があると思います。
おっしゃること、スゴく腑に落ちるし、分かります。 ただ、個人的には「結婚とかで決着せず、これからも一緒に旅を続けます」などの「投げっぱなし、その後は読者の想像にお任せ」の方が好きです。 「ファンタジーの世界は閉じられず、いつでもアクセスできる」感があって。