30年ぐらい前に太陽にほえろのビデオが出た時にこの回見たくて、レンタルビデオ屋さんに通いました。

露口さんの芝居がもう凄すぎて何度も見返してしまいます 表情、ちょっとした目の動き 山村精一という人物を骨から肉づけしていったような徹底した役作り あの松田優作が「素晴らしい役者」として、裕次郎さんを除く共演者で手をあげなかったのは露口さんだけ、と言われています それも凄まじい話だが

この話、好きで何回か観てましたが、今回これで繰り返して観ると、屋上から見える走るジーパンは、松田優作ではなく代役のように思えてきた。脚の太さ、髪がウィッグっぽい。でも、この時代の作品はイイなァ〜

兵庫県知事見習えよ！

こんばんは。理不尽に死んだマカロニの仇を、また理不尽に奪われた山さん。やるせないラストですが、ボスと山さんの会話とジーパンの疾走に、微かな希望が見えます。

山さんにとっては本庁に行けないことより、マカロニの仇を取れなかったことの方がきっと悔しいはず・・。それでもその気持ちを理解してくれるボスや仲間がいるから、「自分は幸せ者」と語れる・・。 走るマカロニの意志を継ぎながら、ジーパンが走っていくように見えます・・😢

マカロニの意志は、ジーパンへ確実に受け継がれてる　そう思わせてくれるシーンですね。

名作です。こんなこと書くとマカロニに笑われますかな。