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山田守建築の現存率が高いのは、主に、①新築時の機能ギリギリでないゆとりの持たせ方、②設備に対する理解の深さ(山田の世代では珍しい。村野藤吾と双璧か)、③公共建築の割合が多い、によるのではないでしょうか。前川國男もそうですけど。①、②は建物を長持ちさせるために努力されたのでしょうね⇒

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Yuji Hasemi@YujiHasemi

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③は公共建築が割と長持ちを前提にしているためともいえますが、長持ちを要求される公共建築を多く手掛けられたことが、長持ちさせる工夫に磨きをかけたのかもしれませんね。①、②が良くても民間建築が多いと、施主の経営の悪化とか容積率の変更でやられてしまいますね。

Yuji Hasemi@YujiHasemi

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