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菅原道真の五代目、菅原孝標の娘は上総国の国司の任期を全うした父に従い、京へ帰る旅に出る。道中、見聞したことを後日、回想して日記にする。心に残った光景は、駿河の清見が関と逢坂の関だった。

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誰のための国家か@nippon1965

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清見が関は、片側が海で、関所の番人小屋がたくさんあり、海の中まで柵が作られていた。富士山の煙と呼び合うのか、波が潮煙のように高く、景色が素晴らしかった。逢坂の関には山沿いに板囲いをした上に、一丈六尺の未完成の仏像があった。

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