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八幡神の出現は、6世紀欽明朝に大神比義が御許山麓の菱形池のほとりで託宣があったとか、敏達朝に辛島乙目が菱形山の北の海で託宣があった等と伝わり宇佐神宮の御由緒もその時期を創建とするが、実際には710年に駅館川のほとりで鷹に化した八幡神の出現をうけて鷹居社を造立したのが始まりとされる。 pic.x.com/C6n88bA9DG

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プチ@tubamego

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8世紀突如現れた八幡神は、律令国家の西の境界にあたる宇佐の地に鎮座し南を向く。それ以前7世紀には南九州の日向国から薩摩国と大隅国を分け、隼人の勢力弱体化をすすめていた。そして8世紀最大級の大隅隼人の反乱が起こるのだ。八幡神は律令国家の国境を守る神として政治的に出現したことを感じる。 pic.x.com/jLC0fGD3oI

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