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8世紀突如現れた八幡神は、律令国家の西の境界にあたる宇佐の地に鎮座し南を向く。それ以前7世紀には南九州の日向国から薩摩国と大隅国を分け、隼人の勢力弱体化をすすめていた。そして8世紀最大級の大隅隼人の反乱が起こるのだ。八幡神は律令国家の国境を守る神として政治的に出現したことを感じる。 pic.x.com/jLC0fGD3oI

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プチ@tubamego

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朝鮮半島から渡ってきた五十猛命を祖とする辛島氏は宇佐平野を拠点とする女性シャーマンの系譜。そしてもう一人、宇佐八幡宮の境内に建立された弥勒寺の別当、法蓮という僧が医術に優れているとして朝廷から宇佐君の姓を与えられ、宇佐平野にある虚空蔵寺を拠点とした。ここに神仏習合がおこる。 pic.x.com/8kHd6rGcqT

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