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中高年の働く女性のロールモデルが少ないために今起きている事。 中高年の女性の上司や同僚に、指示を仰ぐこと、教えを請うこと、意見を聞くこと、注意されることに男性達が慣れていないというか、耐えられないんだと思う。
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私達はロールモデルの有無に関係なく食うために働き続ける他ない。 でも、男性達の感情的な反応や、情報共有がまともにできない等々の様子を見ていると、上司として同僚として存在していることが理解できていない、もしくは理解したくないように見える。
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海外メーカの日本拠点で仕事している友人(40代女性)が地方の取引先(中年男性)から「次回の交渉はちゃんとした上司を連れてこい」と言われたので、APACの偉い人(中国系アメリカ人女性40代)を連れていったら、「そうじゃない!」と言われたらしい。慣れてないんですよねー。
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うちの職場でも、今同じことがおきています。 職位のある女性三人が2ヶ月以内に、3人辞めます。 何がなんでも、ほかの女性の職位を上げませんし、昇給も数千円しか上げません。 あとは、派遣女性で穴埋めです。 ただ、男性の1/3は無能で、真ん中は普通です。上位1/3は経営陣と数人だけ。
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仕事だけじゃありませんよ~。うちのピアノ教室にも「若い女の先生に教えられるのはイヤだ。男のプライドが許せんのよ」とおっしゃる爺様が体験レッスンに来られます。婆さんだと構わんのか?・・と思うとちょっとムカつきます。
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本当にこれだと思います。でも長年女性の上司のもとで働いて議論を交わしてきた知り合いの男性は中高年なのに全く性差感覚がなく昭和生まれと思えません。海外経験もないのに。管理職の40%が女性になれば日本でも自然と同じ感覚で仕上がる人が増えると思うのですが。。