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1845年につくられた1着のスーツ もう朽ちる寸前 手で持つだけで生地が砕け落ちます しかし、私には輝いてみえます 衿はひっくり返して付け直され、裾は一度かたちを変えています 何度も直したのでしょう 上流階級から召使いへ、召使いから古着屋へ、古着屋から下層階級へ...… pic.x.com/awVXTK543I
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このスーツは、あまりにボロボロで多くの人にとって不要なものでしょう しかし私は目を奪われました 職人による上質な仕立て技術、何度もお直しやリメイクをされ時代を乗り越えてきた痕跡 何人のひとの手を渡ってきたのでしょうか 恐らく最後に着たのは労働者階級の男だったと推測できます pic.x.com/7V23QtsnWF