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まちがいなく森鴎外〜川端康成〜大江健三郎の「キモい系譜」に並ぶという意味でも文豪。翻訳や取材ものはすばらしいと思うのです。長編小説がムリムリムリムリってなる。「おしゃれ自己中ルッキズム資本主義ドレッシング」がふりかけてあるサラダみたいなページがあってそこにくると本を閉じてしまう。
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もちろん国際的な小説家、文筆家としての活躍はある。すばらしい。それとは別として「受けつけない」「女性の描写がムリ」「料理もムリ」という人も一定数いたと思うんだけどこれまでは隠れキリシタンのようにいいだせないでいたのだと思います。あまりに日本国内で神格化？されてしまっていたのでは？
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もちろん国際的な小説家、文筆家としての活躍はある。すばらしい。それとは別として「受けつけない」「女性の描写がムリ」「料理もムリ」という人も一定数いたと思うんだけどこれまでは隠れキリシタンのようにいいだせないでいたのだと思います。あまりに日本国内で神格化？されてしまっていたのでは？
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いや、そんな声は昔からいっぱいありましたけど…。私はノルウェイのブームの頃の文学部出身ですけど、周りで評価してる人なんか居ませんでした。今も何で(一部で)評価されてるのか良くわかりません。だって中身な(略) そして、ハルキと大江と川端康成と一緒にするのはやめてほしいです。
