こういう感情は正しいとか間違っているとかで計り知れない。 どれほど間違っていたとしても、彼らは民主党を憎むしトランプを支持する。少なくとも、彼らの目から見てトランプより民主党がアメリカの田舎を助けてくれるとは到底見えないのだから。

和訳したもンを読んだ シビれる内容だった アメリカは日本と違い、すべてが自己責任の資本主義極振り国家だから、敗者にはとことん厳しいのよな 無敵の人を量産したら、そらこうなるよなと……… pic.x.com/Iu8NjGK7hv

要約すると 慎ましく暮らしてきたけどウォール街の拝金主義者やグローバル化を進めてきた政治家たちが、 私たちの唯一の財産・幸福だった「故郷・友人・家族」すら奪った。 もはや我々には資産がなく働く機会もなく、失うものはない 唯一の選挙権で徹底的に戦う… 同情するよ…

元ポストにあるpapaの意味が判りにくいので、参考までに。 x.com/haimogm/status…

The American people decided at the ballot box. It’s time to pay the piper.(Hegel, 6/6, 13) ここにこの人の考えの全てが詰まってる気がします。 “これが最適解ではないことは分かってる。が、一発鼻っ面をへし折らないと気が済まない。” さながらハーメルンの笛吹き男ですな。

どれだけグローバル化が進んで便利になったところで俺たちはこの足の下の地面の上にしか存在できない それなのに何故自分の足の下に無い土地に依存してるんだ、おかしいじゃ無いか。 お前ら宙に浮いてしまってるのに危機感持たんのか？ その地面は俺らが支えているんだぞ。 みにつまされるなぁ、、、

個人的努力だけではどうにもならない状況が継続した場合、人は自身の幸福よりも相手の不幸に価値を見出しますからね。

気持ちはわかるけど、トランプ関税でこの人たちが救われるのか、という問題はあるのでは。

倒錯しているのは、グローバル化を進めたのは民主党ではなく、専ら共和党であったということ。 むしろ民主党は保護主義的で、労働者の味方であるというのがトランプ登場前は一般的な認識であったはず。 なぜここまで逆転したイメージになってしまったのか、そこに非常に興味を持つ。

我々とて「これからはグローバルだぜ」のかけ声とともに愚にもつかない英語日常会話の練習に時間と評価軸を奪われたりして、色々なモノを失ってますよね……