放射性物質漏洩を防ぐ為の『５重の壁』も突破されました。 人間による運用体制も、お粗末極まりないです。 菅直人首相（当時）は、事故の記憶が鮮明な内に、原発再稼働の為の不完全な新規制を作るよりも東電を法的整理して日本の原発時代に引導を渡すべきでした。 政権交代を生かせなかった菅直人。

史上最大の大事故の当事者なのに誰も責任取らない 会社を清算してでも被害補償すべきなのにステルス増税みたく電気代に上乗せして国民に負担させようとする 国は電力不足を理由にポンコツ原発を再稼働させようとする 汚染水は薄めて海に流す、汚染土は基準をねじ曲げて全国にばら撒く 世も末

数年前、ある原子力発電の専門家の方が、ご講演で、原子力規制委員会の実態は原子力推進委員会だ、みたいなことを話しておられたのを覚えています。