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戦国時代中期、斉の国(「田斉」)は強大な力を有し、湣王の時に絶頂を迎えました。 湣王は魏を攻め、楚に勝ち、燕を蹂躙し、更には秦を伐って函谷関に到達し、宋を滅ぼし、近隣の小国を全て臣従させ、周王室に代わって天子となることさえ狙おうという勢いでした。 pic.x.com/3klG7R0X1n

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東大中国思想文化学研究室の住人@UTokyo_chutetsu

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しかし、その膨張政策は他国の反発を招き、遂に燕・秦・楚・韓・魏・趙の六ヶ国が連合して斉に侵攻し、大いに斉の軍を打ち破り、斉の国土の大半を占領するに至ります。 湣王の死後、名将田単の活躍によってその多くを取り戻しますが、国威は以前ほどには振るわず、湣王の孫の時に秦に併合されました。

東大中国思想文化学研究室の住人@UTokyo_chutetsu

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