30年間、辞めたきゃ辞めろ！代わりはいくはでもいる！努力不足、自己責任、新卒でも即戦力！と言って、非正規雇用、フリーターしか、生きる道がなかった。 生きるのが、やっとだったのにリスキリングとこか、ふざけるなよ！ もうベーシックインカムしか道がないんだよ！ 政府の努力不足、自己責任だ！

そう。 10代で受験戦争を乗り越え、 20代で就職氷河期を勝ち残り、 30代で長時間労働とパワハラに耐え、 40代で年功序列が崩壊して賃金上がるの若手だけ。 なのに、社会保険料は上がり、退職金税制でも割を食い、自分たちが年金を貰う時にはもしかしたら年金崩壊？という、本当に可哀想な世代です。

擦り続けるような話ですが、氷河期世代の親ですら就職出来ないのは自己責任とか言ったりしちゃうんですよ。ちゃんと勉強してこなかったからだ、とか、わしらの時は誰でも就職出来たもんだ、とかとか… 本当に理解者の少ない世代で外れクジしか入っていないクジを延々と引かされ続けている世代です。

就職活動全滅しても「お前にやる気がないからだ」等々、親から散々言われました。 こないだその親がニュース見ながら「社会の仕組みが云々」と正論な御託を垂れていたので思わず「お前に問題があるんじゃないかって言われたの死んでも忘れねーからな！」と激昂してしまいました。

46歳の氷河期世代です。 就活していた時に「お前が選り好みしとるから就職できんのじゃ！」とはよく言われたな。当時は求人があっても「シロアリ駆除」「商品先物取引」「労働時間15時間の零細飲食店」「昇給・賞与・退職金・有給無しの零細企業」、こんな感じの退職率98%の超絶ブラックしかなかったよ

まさにバブル世代ならではの考えですねｗ 英検１級どころか東大・早稲田・慶応卒でも就職できないのに、何故資格取らないのってｗｗｗ しかも自分らバブル世代は資格なんてなくても何でも就職できたのにｗ

令和のマリー・アントワネットの様な物言いに怒りを通り越して呆れてしまいましたが、良くも悪くもバブル世代から上の世代が氷河期世代をどう思っているかを端的に示してくれたので逆に吹っ切れました。 氷河期世代はもっと国政に出て物を言うべきですね。

「フリーター」という言葉が流行ったことからわかる通り、「就職先がないこと」は問題視されていなくて、「若者が自分の意思で正社員を選ばなくなった」という論調でした。

→そうです。 努力云々の前に、努力や資格自体が意味をなさない程、募集がなかった。 そして、１人２人の募集会社に皆が群がり、想定外の応募の数。当然溢れる。溢れた人達は、非正規雇用の応募に流れ、非正規雇用でも想定外の応募の数になり、ここでも当然溢れる。そして路頭に迷う。そんな時代でした

当時はあの世代から、何百回も圧迫面接受けてたんですよ。 直接罵詈雑言を浴びせかけられていた。 テキトーなこと言われたら、怒りが爆発する人も多いです。