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徒然なるままに、サッフォー「斷片」第二番(ローベル=ペイジ)五行目より八行目までを譯しぬ。先達にとても及ばぬ拙譯ゆゑ、御笑覽被下度候。  こなたには、林檎樹の小枝を縫ひて淸冽なる水の流れ、  神域は隈なく薔薇の蔭に蔽はれたるに、  響み搖るる木の葉の間より、  熟睡ぞ滴り落つる。

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嵯峨谷伯美@b6JpCVxcTtbt4pW

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