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糸魚川市能生白山神社春季大祭、神輿が社殿の周りを走る「お走り」であるが非常にシャーマニスティックなのが、走り出すのはこの三の神輿後方の黄色の装束の兵部という神主に「神が降りた時」と定められている。十数分間、降りるまで神輿を揺り動かし神が降りると「ヤーッ」という掛け声と共に走り出す pic.x.com/yW8nP1JumH
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この儀礼があんまり形骸化、形式化してもなさそうなのは、このように「神が降りるまで」、兵部が降神の為のタマフリの動きを真剣に、時間をかけて憔悴しながら行っているところで、観衆も歓声とため息で応えている。なんてこった。舞楽目当てで来たのにこんな神降ろしの儀礼が見れるとは思わんかった。 pic.x.com/sCP3PqoABR