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ちなみに中央に配したのは、藤村とも非常に親しかった有島生馬が描いたバショウの絵(題未詳)で、『島崎藤村小説集 嵐』(新潮社, 1926)の扉絵から拝借しました。

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KURIHARA Yutaka@moyoko0629

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『島崎藤村小説集 嵐』は初版本が研究室にあるのだが、折々NDLデジタルライブラリーのものを見ることはあって、そのたびに「嵐の後に」(あとがき)にある「此の小説を読んでみても自らをして引きつけるだけのミ力(魅力)がない」という書き込みを読み返してしまう。

KURIHARA Yutaka@moyoko0629

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