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「すべては偶発的な運・不運にすぎない。人間は進化の目的でも終着点でもない。人間に何か特別な使命があるわけでもない。人は内輪の目的を追求しているだけであって、宇宙や自然の観点からは人のどんな活動にも価値はないし、どんな人生にもそれ以外の意味はない。」(澤野雅樹『絶滅の地球誌』P177) pic.x.com/JM16J4NSFr

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「もしも人間にふさわしい美点が一つあるとすれば、宇宙がどのように誕生し、地球がどのような歴史を辿ってきたのか、そして世界がどこに向かっていくのかを垣間みることができる唯一の生き物だということ、これであり、これのみである。」(『絶滅の地球誌』講談社、P177) amzn.to/4ivQbF6

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