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ポール・マザースキー生誕祭「ハリーとトント」 立退を食らった老人と愛猫との旅、様々な出会いを柔らかなリアリズムで描く名編。題材的に「東京物語」またはその元ネタ「明日は来らず」を思わせますが、同じく追い出された老人と愛犬が彷徨うイタリア映画「ウンベルトD」のソフト版とも言えます。 pic.x.com/UFNUU0c6Jm
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ポール・マザースキーが亡くなって10年も過ぎました。 俳優で脚本も書いたからセリフと会話演出が沁みるほどうまかったですね。猫へ独り言するのも自然でした 池波正太郎は後半生で次々と猫を飼ったのですが、代々トントと名付けてたそうです。それくらい「ハリーとトント」大好きだったんですね。