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「遠慮するなよ。ほら」 「わぁ…力強ッッッ!止まったまま全力疾走してる?じゃないよ、雪崩れ込もうとするのやめ…もう!」 そう。本当ならば該当しない。該当するであろう者は一人だけ。 こうして触れ合っても一切高ならないこの胸の心臓。 ドの心臓こそが彼の胸の中にあるという事になる。
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大いなる矛盾だ。ドは生きている。時間はかかるが復活する。心臓を無くしたはずがない。 だがあの晩、噛みついた首筋から血と共に流れ込んだ砂粒は、確かに自分の塵でもあった。 年若い退治人、弱体化するまでどハマりしたゲームの発売時期は確か彼の生まれ年だ。