「あっ、ぼくの…」 黒いランドセルが 何かのお祭り？ コラボ開催？ したかのように 宙を舞う。 　 小学生の頃、教室で ランドセルを 投げ捨てられたことがあった。 　 居場所がなかった教室。 誰にも頼れなくて それでも私は ノートの端っこに ラクガキを描いていた。 　 絵を描くこと。

「殺した」と言う言葉は違うと思います。私は、小学生低学年で母を癌で亡くし、父は68歳癌で亡くなりました。

真実を言うことがその人に取って生きる希望を奪うこともありますから告知する、しないどちらが正しいとかは無いと思いますが、ずっとお父様と一緒にいたよりみちさんがしない方を選んだのならきっとお父様にはその方が良かったのだと思います。 お父様の為に全てを1人で抱えてお辛かったですよね。

私も父だけど 本当のことを伝えて欲しいが、嫁さんや子供たちが伝えないことを選択したのなら騙されたとは思わない それなりに辛い決断をしたのは分かるから

私は母に言いました。悩みました

厳しい真実より優しい嘘

とても考えさせられました。きっと誰もが同じような選択を迫られる可能性のある現代、私はどうするかな、、、 簡単には選べない。どちらを選んでも、後悔しそう。それでも決断して、前に進んできたよりみちさん。だからこそ、よりみちさんの言葉は特別だし、多くの人に届いてるのは間違いない。

よりみちさんはお父様を殺していません。お父様と一緒に苦しむことを選ばれただけです。お父様はよりみちさんの弱さも優しさも理解されていたと思いますし、最期のときを一緒に苦しんだ経験が、今に生きていることをきっと喜んでくれていると思います。通りすがりの私にも楔として残りそうです。

は？

報道された「父が息子を」のニュース！ 聞いてがっかりしたのを思い出しました。