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エネルギーの波動として感覚された身体の様態は、オウムの用語系の中では——というよりむしろその典拠となっているラージャ・ヨー ガやクンダリニー・ヨーガの用語系の中では——「クンダリニー」と呼ばれる。 『増補 虚構の時代の果て』大澤真幸
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クンダリニーとは、脊椎基底部から頭頂にかけて七つないし九つ存在しているとされる「チャク ラ」(もともと「輪」という意味のサンスクリット語で、身体内にある霊的な中枢を指す)の内、最も下にあるムーラダーラ・チャクラ(尾骶骨)に通常は眠っているとされる、 ↓