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北方謙三氏だったと思うけど、子供の頃に住んでおられた漁村の島では生まれた仔猫が間引きされていて、そういうものなのだと子供の頃には特に疑問をもたなかったと書かれていたエッセイを読んだ記憶。
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ちょうど同じ頃にエコロジーに関する本も読んでいたので、島という一定の面積の空間に存在できる生命の数には自ずと限界があるというのを、理論的にか本能的にかはともかく、住民の方々が理解されての行為だったのだろうな……と思うなどした。
北方謙三氏だったと思うけど、子供の頃に住んでおられた漁村の島では生まれた仔猫が間引きされていて、そういうものなのだと子供の頃には特に疑問をもたなかったと書かれていたエッセイを読んだ記憶。
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