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現在の首座法戦式は「五則法問」が原型で、問答は住持・首座・書記・副寺・知客の五役が行った。 だが、明治期『洞上行持軌範』で、首座以外の法問が削除された。 ただ、住持は「開堂」で問答するのでは?との疑問には、開堂は「臨時行持」扱いで、年分行持の法戦式とは違うと答える。 #仏教独り言 x.com/tenjin95/statu…
メニューを開く改めて「立僧」を調べてみたが、やっぱり良く分からない。 懐奘禅師と瑩山禅師が、それぞれ立僧という行事を行ったことが知られるが、江戸時代になると「立僧首座」という状況が出て来た、という理解をしている。 現在の首座法戦式の原型は、まずは「五則法問」が直接の原型となる。 #仏教独り言 x.com/tenjin95/statu…