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「酒は百薬の長」という言葉は、今から約2000年前に中国の『漢書』という文献に初めて登場する。ただし、この言葉は当時の為政者が税金を多く集めるために用いた一種のプロパガンダなのである。医学的な根拠に基づく言葉ではないことに注意! もし医学的に言うのならば「酒は百毒の長」が正しい😤

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断酒応援団々長@letsdanshu

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一方、その「酒は百薬の長」が我が国で始めて紹介されたのは「徒然草」。吉田兼好はこの言葉を批判的に用いているが、いつのまにかこれが金言めいたものになってしまった。「酒は百薬の長」という言葉に何ら医学的根拠は無いし、「昔の人の知恵」でもないのだ。

断酒応援団々長@letsdanshu

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