もし自分が大学教員だとして、どっかの高校教員が「同僚の〇〇は科目の知識はすごいし学会でも多数発表しているみたいだが、コミニケーション力が皆無で授業も下手くそだ。あいつは大学教員にでもなったらいい」と言っているのを聞いたら、不愉快な気持ちになると思う。

研究者と教員を分けないと無理 日本の大学教授の扱いは異常

大学教員の役割は研究と教育の両輪と認識していますしそれを実践している方が大勢。とはいえ、一方を軽視している方は当然おられ、SNSの発達でそれが可視化されました。ですが、本心がどうあれ、「それを言っちゃあ、おしまいよ」という感じですね。

そう思います。失礼です。ところが今は高校の先生の方が立場が上なので、学生募集の仕事で高校へ行くと「こんなヒマがあるなら研究でもしてろ」と面と向かって言う人もいますね。

その「教育」が「研究者を育てる為の指導」であるとしたら高校教師に準えるのもまた違うような気がしますしね。元々大学の講義や演習がそういう一面も持っているかと。テキストも標準化されたものばかりでなく研究著書である事も多いですし

研究をおざなりにして教育力を誇る大学教員と、授業をおざなりにして大学レベルの研究を誇る高校教員ならお互いそう言われても仕方ないと思います

そういう発言をする人物は研究も駄目でしょう。学びに対する謙虚さが研究には必要です。

そういう奴に限って講義がおざなりだ。

何かを上にみたり下にみたりは良くないですね。

私も高校教師でしたが、最初から大学人でも無く，成長著しい高校生達と共にしたくてなりました。 まだある種インテリの間では大学人が高度だと考える人が多いようです。