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寝酒の肴は水村美苗「大使とその妻」で、上巻を半分ほど。この作品に限らず、作者の支持する「良き日本」は上級階級の生活様式である。もちろん、英語を使いこなせなければ、せっかくの毛並みも意味が無い。この特権意識の嫌味たらしさは、谷崎潤一郎「細雪」と比較するとわかるだろう。でも快適なのだ

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戎棋夷説@pascal_api

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