賢いポイント ・つり上げ力に比例して把持力が増大。勝手に最適な力で挟んでくれる。しかも地面に下せば勝手にリリースされる ・石材は圧縮方向の強度が高いので、強く嚙んでも問題ないという問題設定を適切に利用 ・構造が単純。加工精度の低い原始的な工業でも十分に制作できる ・運用コストほぼ０

クレーンゲームもこれを見習って欲しい

なんか過去一拡散しているので、オマケに一言。 来月に高専ロボコンの全国大会があるので、ぜひ見てね。（Youtubeライブもあります） official-robocon.com/kosen/

ものすごく賢い仕組みだと思います。 ただしハサミ交差部の負担が大きいので頑丈な造りは必要。 あと負荷が左右一点ずつに集中するので、壊れやすい貨物には使えない。複雑な形状も無理。

商売違うからかもしれないけど、現場でみると大丈夫だと思いつつちょっとコワイ

挟む力が重量に比例するから、接触部分の摩擦係数を確保すれば、石そのものや挟む機材、チェーンが耐えうる重さであれば吊り上がるという仕組みですね。

以前行った事ある工場かプラントで現役で使ってるのを見た事ある

前の職場にも、原反吊り用でパンタグラフみたいな形のやつがありました!

これ重いもので使うほど、挟む力も強くなると思うのですが、それで石が割れたりすることはないのでしょうか？

ボルトで幅調整式がなんだかんだ使いやすいし滑りづらい、あと雨の日は黙って台付使う