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ナチスが使ったのは"eliminate(抹殺)"でも"erase(除去)"でもない。"exterminate(駆除)"だった。ユダヤ人だけでなく老人や障害者を社会に害をなす「害虫」として駆除し、未来ある子どもたちは将来存在してはならぬものとして"annhilate(殲滅)"した。
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ニュルンベルク裁判でナチスが罪を問われた「genocide」とは、そういうことだ。障害者も含め子々孫々根絶やしにすることを目指す「駆除」と「殲滅」。人類社会はこれを「人道に対する罪」と定義して裁いた。ただの「勝者の裁判」ではなかったのだ。これを分かっていない日本人が多い。