カフカの『変身』（原田義人訳）。始めは、おもしろい趣向だと思った。現実や人間をよく描いているなあと感心した。途中から、やりきれなくなった。が、どんな終わり方をするのかが気になって最後まで読んだ。まあ、こんなもんだろうなあ。いい気分ではないけれど、現実はこんなもんだろうなあ。

カフカは、青空文庫に収録された、原田義人さんという方の訳の「変身」と「城」しか読んでいない。楽しみ。 pic.twitter.com/segLbSubdw

フランツ・カフカ『変身』(原田義人訳)を青空文庫でサクッと読了。未読だったが聞き及んでいた通りの話。「虫」をどんな存在か想像する。それは書かれた時代や場所で考えられた存在と同じだろうか。背景が異なっても読まれ続けているのだから自分で補完するものとしよう。辺見庸の『月』と似た読後感。

カフカ短篇集 フランツ・カフカ 原田義人 中島敦 大久保ゆう 古典名作文庫編集部 石波杏 2024年04月26日配信開始 al.dmm.com/?lurl=https%3A…

家族思いのグレゴールに起こった悲劇。突然毒虫に変わってしまったことに気づいても、グレゴール本人が全く動じ...『変身』カフカ フランツ/原田義人 ☆2 booklog.jp/users/neginoha…

フランツ・カフカ　Franz Kafka 原田義人訳 審判 DER PROZESS 目がつらくない時に読む本はこれ 31歳になるまでに読む aozora.gr.jp/cards/001235/f…

【フランツ・カフカ没後100年】 総ルビで読みやすい。 カフカ『変身』（原田義人 訳） | Scrapbook scrapbook.base.shop/items/70380721 #BASEec @aLyA14337340より

・城／フランツ・カフカ／原田義人訳／野口昇読 昔読んだ時はただ変な人たちがどうでもいいことをずっと喋るだけの本だと思ったものですが、今回聴いてみて、自分の生活とずいぶん似たような点があるものだなと驚きました