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7/30付「朝日新聞」にキム・スム『さすらう地』(岡裕美訳、姜信子解説)の書評が掲載されました。 shinsensha.com/books/4875/ 藤原辰史さん評〈……時間をかけて根を張った場所から引き剝がされることが、どれほど深く人びとの心を引き裂くのか。無数の「なぜ」を読者は否応なく問うことになるだろう〉 pic.twitter.com/i19riK2gQ0
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◎「週刊読書人」10/14号掲載、キム・スム『さすらう地』(岡裕美訳、姜信子解説)書評 評者:尾西康充氏(三重大学教授) 〈彼女の小説は、沈黙や何気ない身振りのなかに、《語ろうとして語りえないもの》を見出し、《声にならざる声》に対して耳を傾けようとする作者の真摯な姿勢が貫かれている。〉 pic.twitter.com/nkLwf1JfLc
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キム・スム『さすらう地』(岡裕美訳、姜信子解説)と同時期に刊行された、ユン・フミョン『白い船』(東峰直子さん訳、クオン刊)。 『さすらう地』はロシア沿海州から中央アジアへの高麗人(コリョサラム)強制移送を題材にした作品ですが、『白い船』はその半世紀後、ソ連崩壊後のお話です。 pic.twitter.com/XIKmf9OcfB
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『さすらう地』岡裕美訳、姜信子解説 キム・スムは「可視化されなかった苦痛、語りえなかった苦痛」を記録することで忘れられゆく記憶を甦らせてきた。1937年の史実に基づくこの作品は、貨車の中で語られる身の上話から、見知らぬ土地で生き抜いてきた高麗人の歴史を重層的に浮かび上がらせる。——訳者 pic.twitter.com/GnUprHfqx6