- すべて
- 画像・動画
並べ替え:新着順
奈良県の位置がいまいち掴めない、とGFに話しから車谷長吉とゆー作家の話になった。読んだことないし知らないと言ったら猛烈に勧められたのでググってみたら面白そう。かつその半生も面白い。極め付けはその死に方。嫁の留守中に解凍したイカを丸呑みし窒息死した。凄い。俄然興味が湧く。
『車谷長吉の人生相談 人生の救い (朝日文庫)』車谷 長吉 衝動読み。2009年~2012年に朝日新聞に連載されていた「悩みのるつぼ」を再構成したもの。読む前から、車谷氏の回答が独特だということをネット情報で読んで知っていたが、本当に車谷独特の仏教的諦.. #読書メーター bookmeter.com/reviews/121884…
15年ほど前、全国紙で連載されていた、車谷長吉(ちょうきつ)の人生相談が印象深かったので、特にインパクトのあった質問と回答をまとめました。 香水は全く関係ありません。 note.com/sujata/n/nff13…
スポーツ大会は「疑似」戦争である。私たちはこの「疑似」を生きることを強いられて来たのである。「疑似」ではなく「本物」を生きることは許されなかった。それがこの三十年余の間、日本人が踊って来た「空騒ぎ」の姿だった。 車谷長吉
白スーツ揶揄の鈴木涼美さんに向かって「お前かていいとこの子で慶應卒やんけ!庶民派ぶりやがって!」って言ってる人はマジで何もわかってない。 彼女はその「庶民になれなさ」を綴るひとなんだよ。川端康成や車谷長吉と同じ孤独を描くひとなんだよ。あれは自分に、そして我々に向けた揶揄なんだよ。
これでしょう。淡い愚かな期待と変え難い宿命。人間の情念が描き出す共有し得ない孤独の深さ。心の死とは何か。車谷長吉の直木賞受賞作を映画化。「赤目四十八瀧心中未遂」私は大好き。DVD持ってる。 #ホラーじゃないのに異常に怖かった映画 pic.twitter.com/ktBCfwYwSI
7月13日は もつ焼の日 「私」はモツを串に刺し続けた。女の背中には迦陵頻迦の刺青があった……。小説作りの巧みさと見事な文章で、底辺に住む人々の情念を描く直木賞受賞作です。 #今日はこの本を読む日 『赤目四十八瀧心中未遂』車谷長吉 pic.twitter.com/CT79BAN6h7
返信先:@shiro9tan車谷長吉は大好きな作家です。「吃りの父が歌った軍歌」や「変」は情念の塊のような作品で印象に残っています。 田中英光だと「さようなら」が哀切を感じさせる素晴らしい作品で何回も読み返しています。
春日武彦『無意味なものと不気味なもの』読了。 全16章で17篇の小説を論じている。当然ラストまでなのでネタバレあり。 古井由吉、藤枝静男、車谷長吉、内田百閒等々に加え書き下ろしで庄野潤三「黒い牧師」 『プールサイド小景』の最初に収録されてる短篇。ということで高井有一とともに読もう。 pic.twitter.com/lOod90jvZR
車谷長吉「赤目四十八滝心中未遂」読了〜! かとうさんのオールタイムベスト、やっと読むタイミングが訪れました。平成10年に単行本が出てるのに驚く。昭和の文豪が書いたようなどっしり感。他の著書も読みたくなってる。いまから2周目読むます。 pic.twitter.com/eBZ1VmwOyO
1998年、車谷長吉(くるまたに・ちょうきつ)は『赤目四十八瀧心中未遂』で直木賞を受賞。会社員をドロップアウトして、尼崎のはずれの吹き溜まりの街に流れ着き、焼き鳥屋のモツの串打ちの下仕事をする男と背中に迦陵頻伽(かりょう びんが)の刺青を背負った謎めいた女との逃避行が描かれている。
1部持って帰ってきたら、ちょっとクチャっと写真でごめんなさい。 今日閉店前に姫路文学館さんが持ってきてくださった『手帖姫路文学館』vol.132 開催中の黒井健絵本原画展のことや、木山捷平展の報告など。そして木山捷平さんと車谷長吉さんとの共通点など。興味深い記事が沢山。数に限りがありますが pic.twitter.com/Bgqca64c2j
「コーラ。不満をくすぶらせたまま生きていくのが本当にいいのか?」 「それしかないのよ、フランク。あたしは行けない。さよなら」 ケイン『郵便配達は二度ベルを鳴らす』 これはメロドラマ(しょせんは別々の人生)だけれども、これを動的なアクションでやるのが車谷長吉「赤目四十八瀧心中未遂」 x.com/urbansea/statu…
ジェイムス・M・ケイン『郵便配達は二度ベルを鳴らす』 90年前に書かれたこの作品のなかに、私の好きな サム・シェパード「モーテル・クロニクル」 車谷長吉「赤目四十八瀧心中未遂」 映画「ヒッチャー」 と重なり合うような/を想起させられるような箇所がいくつかあった。 x.com/urbansea/statu…
ジェイムス・M・ケイン『郵便配達は二度ベルを鳴らす』 90年前に書かれたこの作品のなかに、私の好きな サム・シェパード「モーテル・クロニクル」 車谷長吉「赤目四十八瀧心中未遂」 映画「ヒッチャー」 と重なり合うような/を想起させられるような箇所がいくつかあった。 x.com/urbansea/statu…
ジェイムス・M・ケイン『郵便配達は二度ベルを鳴らす』光文社古典新訳文庫の諏訪部浩一の解説、これは面白かった。 ハードボイルドとノワール小説の違い、著者は前者として読まれるのを嫌い、時を経て世の中は後者として読むようになる、このノワールの世界における宿命と現実、それは訳者が後書き略 x.com/kotensinyaku/s…
車谷長吉さんの小説を読み聖地巡り的なノリで、友人たちと車で訪れたことがありますが、かなり山奥だった記憶があります。 友人が社内でかけていたキングクリムゾンとクルマのゆれとがあいまって車酔いの記憶。 けれど、たどり着いた先にあったのは、確かに美しい清流でした。 #赤目四十八瀧心中未遂 x.com/3m1ek/status/1…
#2024年上半期の本ベスト約10冊 赤目四十八瀧心中未遂/車谷長吉 まいまいつぶろ/村木嵐 熱源/川越宗一 旅する練習/乗代雄介 長崎乱楽坂/吉田修一 我が友スミス/石田夏穂 横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか/田崎健太 塞王の盾/今村翔吾 黒牢城/米澤穂信 悲しみの秘儀/若松英輔
ある時期に特定の作家ばかり集中して読んでしまう癖が時々ある。今は「上橋菜穂子」期で、去年後半は「車谷長吉」期だった。2015年頃に「角田光代」期があったが、2016年以降の角田氏の刊行された本は読んでいない。それで今頃『坂の途中の家』を読み始める。
今日7月1日は車谷長吉さん(1945-2015)の79回目の誕生日です。 こんな記事を見つけました。 谷原章介さんが、車谷さんの人生相談をオススメされています! 【谷原店長のオススメ】車谷長吉「人生の救い」 そぎ落とした価値観で相談にまっすぐ向き合う book.asahi.com/article/153008…
「貧乏性も欲深も、ともにこれでいいということを知らず、何とも得体の知れない銭金からの強迫観念に取り憑かれて、まだ足りない、まだ足りない、と底なし沼の強迫観念をうめき続ける。」(車谷長吉『錢金について』朝日文庫、P47) amzn.to/46wYgF2
今日は作家・車谷長吉さんが生れた日 「うちを連れて逃げてッ」。圧倒的な小説作りの巧みさと見事な文章で、話題騒然となった #直木賞受賞作 #寺島しのぶ さん主演の映画も話題に #今日はこの本を読む日 『赤目四十八瀧心中未遂』車谷長吉 | 文庫 books.bunshun.jp/ud/book/num/97…
7月1日は、作家・車谷長吉の誕生日。 「ある程度の銭があれば、それで心にゆとりが持てるかと言うと、かならずしもそうではなく、こせこせ、せかせか、小狡く立ち回る人は立ち回るし、ある程度とは言うても、それがどの程度であるかは、人まちまちである。」(『錢金について』朝日文庫、P46) pic.twitter.com/ZfefBNEfgO
7/1(月)は、作家の車谷長吉(くるまたにちょうきつ)さんの御誕生日です。御自身の祖母を思い書かれた第一作[なんまんだあ絵]は新潮新人賞の候補となり、後に[赤目四十八瀧心中未遂]で直木賞を受賞されています。人間の“苦”を書かれ、インタビューの中で仏教の[四苦八苦]について語られてもいます。
返信先:@ryokuchapandaいつまでもうるさく💧 車谷長吉さん読み続けると、どうも辛くなってしまいます…あの生き方で自己充足自己完結されているんだろうな!とは思います。 そこへくと、西村賢太はみっともない自分をも!?肯定してくれ、温かく見守ってくれているような❣️ はい⤵︎もうおやすみなさい💤🌙
同じく職を転々として歳とってからブレイクしてマルクス主義で持病あってと青木雄二とか車谷長吉みたいに早死にしとる思うてた。借金抱えられる素質ある人はバイタリティ凄い 作家の梁石日さんが死去、87歳 「血と骨」在日コリアン社会描く:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASS6Y… #
前田速夫「場所は記憶する——私たちは今どこに居て、どこへ往くのか」第18回〈第七章 脱出と放浪〉2 車谷長吉「漂流物」/町田康『宿屋めぐり』をアップしました。art-access.jp/comunity/38/18… #場所は記憶する #車谷長吉 #町田康 #前田速夫 #文学 pic.twitter.com/fYDNFTxdNn