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アントニオタブッキ「インド夜想曲」 1991 多和田葉子「隅田川の皺男」 1996 村上龍「インザミソスープ」 1997 橋本治「歯ブラシ」 1999 ビラ=マタス「バートルビーと仲間たち」 2000 車谷長吉「贋世捨人」 2002 矢作俊彦「ららら科學の子」2003 岡田利規「わたしの場所の複数」 2006
車谷長吉は、慶応大学独文科卒の経歴が大のお気に入り。嫁はん(高橋順子)の東大卒も自慢の種だった。先天的な蓄膿症だったとか、料理屋の下足番として世捨て人として過ごしたというのは、人生のアクセントでしかないんだよね。 x.com/urbansea/statu…
車谷長吉を一生懸命になって読んでいる頃、車谷長吉が無一文の世捨てになれたのは、慶應義塾大学(あえてフルの名称で書く)を出たからで、つまり何があっても慶應義塾大学を出たという無形財産は残るから無一文の世捨てが出来たのではないか、との思いを持っていた。私の劣等意識による根性の悪さ。
車谷長吉を一生懸命になって読んでいる頃、車谷長吉が無一文の世捨てになれたのは、慶應義塾大学(あえてフルの名称で書く)を出たからで、つまり何があっても慶應義塾大学を出たという無形財産は残るから無一文の世捨てが出来たのではないか、との思いを持っていた。私の劣等意識による根性の悪さ。
勤務先で仏教語についてのウンチクをしゃべる機会があったが、なぜ私が仏教語について知っているかといえば 車谷長吉「金輪際」を読む→仏教語に興味を持つ→中公新書の岩本裕「日常佛教語」を買う というふうにして、ウンチクを得たからである。で、私は車谷長吉の読者であることを思い出した。
■「谷原書店」最新号 今回は、朝日新聞beの連載「悩みのるつぼ」に寄せられた、読者からの人生相談に回答した記事を再構成した本のご紹介です。 【谷原店長のオススメ】車谷長吉「人生の救い」 そぎ落とした価値観で相談にまっすぐ向き合う book.asahi.com/article/153008…
俳優・谷原章介さんが店長としてイチオシの本を紹介する「谷原書店」。今回は、波乱万丈な人生を生きた直木賞作家・車谷長吉さんによる人生相談をまとめた『人生の救い』(朝日文庫)を取り上げています。 book.asahi.com/article/153008…
こうして見てみると、シャーロック・ホームズもの(パスティッシュ含む)では完全に癖が出てるなぁ。 あと、最近読み返してなかったけど、読み返したら車谷長吉と西村賢太が入ってくると思う。 チェスタトンも迷った。これから読む&読み返す、でたぶん入ってくるかな。
『忘れられた日本人』読んでると 都会出でもいわゆるインテリでもない作家、たとえば坂口安吾や夢野久作や深沢七郎の描いてきた人たちについて、何というのか、他人事でなく立体的に見えるような気になってくる 車谷長吉や根本敬にもそんなとこあるかな けっきょく僕らの祖先の話だからね
「私小説作家・車谷長吉が、『赤目四十八瀧心中未遂』で直木賞を受賞する前後1年間の苦悩と煩悶の日々を綴った未発表の日記。」 ⇒車谷長吉 『癲狂院日乗』 新書館 hanmoto.com/bd/isbn/978440…
日原雄一/死にたさの虫が鳴いている #過去読了 amzn.to/3QBsXla 小説を書くには、人間としての幸せは捨てる覚悟でいなければならない。鬼にならなければいけないと、車谷長吉もつねづね書いていた。 #読書メモ
#車谷長吉『#赤目四十八瀧心中未遂』の、 「あんた、目ェだけで女楽しむんは止めたほうがええわよ(…)見られたら目垢がつくけど」 という台詞を思い出した。😅 「今、あの男に見られたかも」…!街角の女性が打ち明ける、“チラ見被害”の「容赦ない実態」 @gendai_biz gendai.media/articles/-/131…
車谷長吉がマガジンハウス編集者の新人が夏目漱石を今も生きていると思っていた話を (車谷長吉は偏屈というか苦労人でそれでも慶応は出ている)呆れてクロワッサンのエッセイにそれを書きクロワッサン編集部が追記で新人の無知への謝罪文章載せていた 漱石を知らなくてもマガジンハウスで編集者になれる
私も車谷長吉の愛読者の端くれとして「保坂和志など嫌いだ」というポーズで行きたい気持ちはあるのですが、『カンバセイション・ピース』における横浜ベイスターズのローズ選手のバッティングフォームについての描写があまりにも素晴らし過ぎて、そういうわけにもいかないのであります。
車谷長吉/赤目四十八瀧心中未遂 #過去読了 amzn.to/32hmbbL 人の生死には本来、どんな意味も、どんな価値もない。その点では鳥獣虫魚の生死と何変ることはない。ただ、人の生死に意味や価値があるかのような言説が、人の世に行なわれて来ただけだ。 #読書メモ